あしたから本気

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【ゲーム・オブ・スローンズ】シーズン7 7話 ジョン・スノウ出生の秘密と決戦に向けて... シーズンフィナーレ!

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Image via HBO

ゲーム・オブ・スローンズ Game of Thrones シーズン7、ついにシーズンフィナーレである7話が放送されました!

 

以降ネタバレありです。

 

王都に集まる一行

デナリス軍のドスラキ、グレイワーム率いる穢れなき軍団がキングズランディングに集まります。

無事帰還したジョン・スノウ一行もティリオンとともにキングズランディングへ。

目的はそう、他でもない、サーセイにゾンビを見せ、共闘を承諾させるため。

 

上陸したジョン・スノウ一行、ウィンターフェルから駆けつけたブライエニー、ポドリックに再会します。

そして、ハウンド!仇敵、ブライエニーとの気まずい再会が微笑ましい。

うん、やっぱりくっつきそうこの二人。

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どうでもいいが、物語では季節は冬なのでみんな厚着してるが(ウィンターフェルからの人間に至っては毛皮フッサフサのロングコート...!)見てるこっちが暑くなるわ!30度だぞ今日!

 

そしてついに二人のクイーンが邂逅し、共闘への話し合いへ。

 

ゾンビを見て超ビビるサーセイ

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まんまです。

一行が捕らえてきたゾンビを見てビビったサーセイ(ジェイミーはもっとビビってた)

 

「戦わなければ、これが、この世界に住む全ての人間の末路だ!」

 

ジョン・スノウの一言に押され、たじろぐサーセイ。

 

ユーロンはすぐさまウエストロスから撤退することを宣言し、その場を離れます。清々しいというかなんというか。

 

狡猾なサーセイ、共闘を承諾する代わりに、決戦後のジョン・スノウの忠誠を要求します。

 

自分に正直に生きるジョン・スノウは、これを退け、自分はデナリスに仕えると言います。

 

交渉決裂...!!

去っていくサーセイ。

嘘でもいいから仕えるって言っとけよおい、とみんな文句が出ます。

うん、カッコつけている場合ではないぞ。

 

しかし、はいそうですか、と帰るわけにもいかないので、代わりにティリオンが殺される覚悟でサーセイを説得に行きます。

家族を殺された恨みを持つサーセイですが、やっぱり家族を愛するあまり、憎いティリオンも殺すことができません。

サーセイのこういうところ大好きだ!

 

ティリオンの説得の甲斐あって、サーセイは共闘を宣言します。

 

リトルフィンガーの教唆

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リトルフィンガーがサンサを唆します。

「アリアはサンサを殺して、ウィンターフェルの女城主になろうとしている」とサンサに思い込ませます。

...一体どうなる...。

 

シオン、ヤーラ奪還へ

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その後ジョン・スノウにグレイジョイであり、スタークであると認められ和解したシオン、ユーロンに囚われているヤーラを奪還しようとグレイジョイの仲間に呼びかけますが、「彼女は死んでいる」と言って、相手にしてくれません。

 

姉を置いて逃げた臆病者のシオンをバカにするグループのリーダーにボコボコにされます。

 

しかし今度は逃げなかったシオン、グレイジョイのクイーンであるヤーラを助けたい一心で勝利します。

仲間を引き連れた一行はヤーラ奪還へ。

 

ここまで上がり下がりが激しいキャラクターはいないのでは?ジェイミーくらいか。

やっとリーク化を克服したシオンですが、ヤーラに会ったらなんて言われるか...。不器用ながら運命を共にするグレイジョイ姉弟が人間臭くて結構好きです。

 

一枚上手だったサンサ!

アリアをウィンターフェルの諸侯の前に呼び出すサンサ。

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断罪するのか...?

 

アリアを前にしてサンサは

「私の信念は家族を傷つけたり、裏切ったりする者から守ること」

 

「あなたは殺人の罪で告発されます。」

 

 

 

「....ロード・ベイリッシュ?」

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これを知ってたかのようにニヤニヤするアリア。

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リトルフィンガー、嵌められた...!

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唖然とするリトルフィンガー笑

面白くなってきた...!

 

言葉も出ないリトルフィンガー。

アリア「お姉様が質問していらっしゃいますよ。」

 

混乱しているリトルフィンガーに、サンサは次々と罪を列挙していきます。

叔母ライサ・アリンの殺害、

その夫、ジョン・アリンの殺害、

そしてラニスター家がジョン・アリンを殺害したとの手紙をスタークの両親に送らせ、両家の軋轢を産んだこと、

サーセイとジョフリーに、ネッドを裏切るように仕向け、それでネッドは処刑されたこと...

 

「あなたはこれを否定するのか。」

 

リトルフィンガーはあれこれ言い訳しますが、

リトルフィンガーがネッドの首元にナイフを突きつけ、そのナイフはティリオンのものであるとキャットに嘘をついていたことを、ブランとアリアに暴かれます。

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苦しくなったリトルフィンガーはサンサに嘆願します。二人きりで話せばきっと全て説明できると。

 

今までリトルフィンガーによって家族同士で争わされてきたスターク家。キャットとライサが争わされてきたように、サンサとアリアも彼によって争わされようとしていました。

 

自分の身を守るために部下に命令しますが、もう相手にされません。

いよいよ身が危ういリトルフィンガーは、「キャットを愛していた、君も愛していた!」と泣き縋ります。

しかしそれらを裏切ってきた彼に同情の余地なし。

最後は言い訳虚しくアリアに喉を掻っ切られてしまいました。

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どの時点で罠に気づいていたのか分かりませんが、和解してよかった!本当に女城主らしくなりましたねサンサは。

 

しかしリトルフィンガー、こんなに色々やらかしていたとは...。

 

サーセイはやっぱサーセイだった

サーセイは北方遠征に向けて準備するジェイミーに話しかけます。

 

サーセイ「あんた馬鹿?本当にあの侵略者のドラゴンクイーンのために私たちが戦うとでも思ってるわけ?」

ジェイミー「え、だってゾンビ見たでしょ!?あんなんが俺たちを殺しに来るんだぞ!?」

サーセイ「ていうか、ドラゴンやドスラキ、北の軍で止められない奴らなんだから、私たちが参加したところであんま変わんないっしょ。スターク・ボーイは新しいクイーンと一緒に北を守っていればいいわ、私たちはここに残るのよ。」

ジェイミー「俺は約束したんだ!」

サーセイ「私たちの子供はウェストロスを支配する。」

ジェイミー「南にゾンビが来たら生まれてこないでしょうが!」

サーセイ「モンスターはモンスター同士殺し合えばいいわ。あいつらが戦ってる間に国を奪い返す。」

ジェイミー「そんでどうすんの。」

サーセイ「支配すんのよ。」

ジェイミー「あのさ、わかってる?北の戦いが終わったら、勝った軍が攻めて来るんだよ?どっちが勝っても俺ら殺されますから!!」

サーセイ「ターガリヤンと北の奴らはもともと殺そうとしてるじゃん、それにほとんどは北で死ぬわよ。」

ジェイミー「俺は戦ったからわかるけど、あんなドラゴン倒せるわけないって!」

サーセイ「さっき2匹しかいなかったじゃん、なんかあったのよ。」

ジェイミー「他の家のサポートはもうないんだぞ!」

サーセイ「お金あるから大丈夫よ。エッソスから軍を連れて来るわ。それに、本当にユーロン

が王座を捨てて逃げたと思う?彼はエッソスに行ったのよ。金軍を連れて戻って来るためにね。

ジェイミー「俺に何も言わないでそんなこと計画してたのかよ。」

サーセイ「あんただってティリオンとそういうことしてたじゃん。」

ジェイミー「俺は誓ったんだから、行く!」

サーセイ「それはクイーンに対する叛逆よ。」

去ろうとするジェイミーをマウンテンに止めさせる。

ジェイミー「俺を殺す気か?もう家族は俺だけなんだぞ?」

とどまったサーセイ。

ジェイミー「もうお前を信じない。」

 

サーセイ、こういう思惑があったからあえてティリオンを殺さなかったのね。

私の感動返せ!!!!!!!!

でも好き!!!

 

やっとサーセイの呪縛から脱したジェイミー。

これから一人で北に行くつもりなのか。

 

とりあえずブロンどうなった。

一人取り残されてないか...。カワイソ。

 

ジョン・スノウの出生の秘密

ウィンターフェルに戻って来たサム。ブランと再会します。

そこでやっとジョン・スノウの出生の秘密が明らかになります。

過去と現在が見えるブラン、

 

「ジョン・スノウはレイガー・ターガリエンと、リアナ・スタークの息子だ。ドーンで生まれた。」

 

そして、サムがシタデル(知識の城)で読んだハイ・セプトンの記録に、狂王エイリスの息子でデナリスの兄であるレイガーはドーンのイリア・マーテルとの結婚を解消され、リアナと秘密の結婚式を挙げた、とあった。

 

リアナを拐い、レイプしたとされるレイガーは本当は彼女を愛していた。

 

そして、ネッドは妹のリアナから子供を預かるとき、

「この子を守って。この子の名前はエイゴン・ターガリエン。」

と伝えられていた。

 

彼の名前はジョン・スノウではなく、ターガリエン家初代当主と同じ、エイゴン・ターガリエンだった。

鉄の玉座の正式な相続者だった。

 

何も知らないジョン・スノウとデナリスはお互いに惹かれあい、ついに結ばれてしまう...。

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Image via HBO

つまり、、、え?

デナリスはジョン・スノウの叔母??

デナリスはレイガーの死後生まれていますから、だいぶ歳は離れているでしょうが...。

 

もう、知らなくてもいいんじゃないでしょうか本人は...。

 

決戦の始まり

「壁」を守るトアマンド率いる野人グループ。

そこについに大量のホワイト・ウォーカーたちが攻めて来た!

 

しかし、固く閉ざされた壁を前に、どう進軍して来る気か...。

 

そこに、ゾンビ化したドラゴンに跨ったナイト・キングが登場...!

青い炎(?)(破壊光線?)を吐き、壁を破壊していきます。

その威力たるや....他の生きているドラゴンに引けを取りません。

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そして壁をぶっ壊し、ゾンビ軍団は、揚々と「壁」を超えて行くのでした...。

 

トアマンドもベリックも死んではいないと思いますが、危険ですね。

 

さいごに

いやはや、、、終わってしまいましたねシーズン7が...。

やっぱり短い!

 

しかし、終わってみれば、リトルフィンガー以外、主要キャラで死んだのはいませんでしたね!

意外...。

あ、ドラゴン...。

 

まあ、クリフハンガーで変に終わらなくてよかった。

 

しかし、ジョン・スノウ、恋に落ちるの早かった...。もうちょっと時間かかるかと思ったけど、短いシーズンでそれは無理ね。

 

私はもう色々ブラエニーしか期待していないので、死ななくて、次のシーズンちゃんと出てくれるようで本当によかったです。ええ。

 

次のシーズン8は2019年だとか...。え〜...。